VoLTE(ボルテ)が始まったらしい!

VoLTE(ボルテ)とは、Voice over Long Term Evolution(ボイス オーバー ロング・ターム・エボリューション)の略で、携帯電話に利用される新しいデータ通信技術です。
実はVoLTE自体はちょっと前からサービスはスタートしていたのですが、対応端末が少なかった為、
そんなに話題にならなかったのですが、本日のiOS 8.3へのアップデートで、iPhone 6/6Plusで使用可能になり、
一気に使用できるユーザーが増えたので話題になっているようです。
キャリアによって設定方法ちょっと違うようですが、アップデート後は基本無料で使えるようです。
じゃあ、VoLTEが使用できるようになって一体何が変わるのかをご説明していきたいと思います。

■VoLTEの特徴

高音質通話
HD Voiceでの通話品質で高音質な通話が可能になります。
従来の携帯では、200Hz~3300Hzの幅だったのが、50Hz~7000Hzまでカバーするようになりました。
これにより、今まで聞こえなかった低い音、高い音が対象になり、自然な音で聞こえるようになりました。
ちなみにHD Voiceは「High Difinition Voice」の略で高精細な音声という意味だそうです。

呼出時間短縮
呼出時間が短縮され、より早くつながるようになるようです。
これは、いいですね!今はキャリアが異なるとVoLTEのサービスが適用されないようなので、
キャリアが異なっても使用できれば一番良いです。

同時に超高速データ通信可能
音声通話を行いながら、同時に超高速データ通信サービス(LTE)をご利用いただけます。
これは今まで帯域上使用できなかったauだけが一番恩恵がありますが、電話しながらの通信サービス(LTE)が出来るようになりました。
ただ、他のキャリアも今まで以上に高速でマルチアクセスが可能になると思われます。

ここまでは、各キャリア共通の特徴になりますが、キャリア毎に音質以外のVoLTEのサービスも始まるようなので、こちらも少し紹介していきたいと思います。

■au
・画面シンク
スマホ画面や再生中の音声を共有できます。

・カメラシンク
カメラ越しの風景を共有できます。

・位置シンク
現在位置を地図上で共有

・手書きシンク
画面上で一緒に絵や文字がかけます・

・ボイスパーティー
こちらは有料ですが30人での同時会話が可能に。

■SoftBank
・HD Voice(3G)
3G向けの高音質通話サービス「HD Voice(3G)」を開始、通常スタート。
通常はVoLTE対応端末のみだが、SoftBankの場合は「HD Voice(3G)」対応端末との間でも高音質で利用できるようです。

■ドコモ

・ビデオコール
音声だけではなく、高速通信を利用し顔をみながら会話ができます。
FaceTimeみたいなものでしょうかね?

キャリアによってサービスは色々あるようですが、VoLTEの最大の特徴と言えば、なんといっても高音質というところだと思います。
iPhone 6/6Plusでサービスが使用できるようになってもキャリアの壁があるので、「お、通話音質良くなったな」と感じるのは、まだちょっと先になるのでしょうかね。
今後は、今以上に色々なサービスが増え、もっと面白い事が出来るようになると期待しております。