画像を表示するとき、imgタグ内でwidthとheightを記述することになりますが、
当然、静的に記述することが基本です。
しかしながら、画像の比率を動的に計算したい場合がたまにあったりして、
この場合、静的にサイズを設定することができません。
こんな時はまず、下記のように画像の「生サイズ」を取得します。
list($width, $height, $type, $attr) = getimagesize(“test.jpg”);
生サイズのまま表示するなら、$widthと$heightをそのままwidthとheightに
設定すればよし。
でも、16:9や4:3など比率が様々で、また、生サイズよりも縮小して表示したい
場合、要するに、レイアウトの関係でwidthは必ず250にしなきゃいけない、
って時に困っちゃいますね。
そんな時は、例として
生画像のサイズが、下記の場合、
w640
h480
250÷640 = 比率
480×比率 = 表示すべき高さ
つまり、表示すべきwidthとheightは
w250
h表示すべき高さ
となり、動的に出ますね。