<TITLE>タイトルタグ</TITLE>の本当の重要性とは

タイトルタグに検索でヒットさせたいキーワードを埋め込むことは、今も昔も重要度は高いためSEO対策の基本ですが、「本当の重要性」を理解していないと本末転倒になります。
以前、UI/UXやユーザー心理によるコンバージョンアップでも記事にしましたが、最終目的はコンバージョンであり、検索上位ヒットではありません。当然のことですが、検索上位にヒットしなければ元も子もないので、やはり「本当の重要性」を忘れがちになるのも無理はないと思います。
ところで、SEO対策やサイト運用で欠かせないウェブマスターツールですが、皆さんは活用できているでしょうか。もちろん、アナリティクスもサイト運用には欠かせないのですが、それ以前に「SEO対策」として、まずはウェブマスターツールがとても大事です。
何が大事かといいますと、全部大事なんですが、特にはダッシュボードを占拠している「クロールエラー」「検索クエリ」「サイトマップ」、この3つがやはり大事なのです。
「クロールエラー」の対応は、前回の記事の「ソフト404」など、クローラーがサイトをクロールしやすくするため日々頑張る、「サイトマップ」はクロールしきれないページもあるだろうから、こちらから教えてあげるために必須、そして今回取り上げたい「検索クエリ」。
アナリティクスで見れる「検索キーワード」は、そのキーワードで流入済みのキーワードで、順位が上がれば上がるほど流入数が増えるので、これも大事なのですが、ウェブマスターツールの「検索クエリ」では、「クリック前の表示回数」が見れるのです。
あるユーザーが何かのキーワードで検索を行い、検索結果をざざーと見ながら、「適当に」ページを表示する。
この「適当に」というのが非常に重要で、リスティング広告の場合には、タイトルや説明文をあれやこれやと変更し、クリック数を上げようとしますね。
自然検索の場合には、タイトルやディスクリプションをやたらと変更するとあまり良くないので、リスティング広告と同じようには行かないのですが、意識しないわけにも行かないのです。
そこで重要なのが、この「検索クエリ」であり、各キーワードの表示回数、クリック数、クリック率(CTR)、平均掲載順位です。
コンバージョンにつながりやすいキーワードやランディングページをアナリティクスで事前に調べ、これらに関連するページのタイトルとディスクリプションに変更を加え、ウェブマスターツールの「検索クエリ」を参考にPDCAを繰り返す。
タイトルやディスクリプションを変えたことでの効果は、検索順位の変動だけ見るのではなく、この「検索クエリ」でのクリック数と率を主眼とすることが、本当に重要なことではないでしょうか。